久しぶり
久しぶりにはてなブログを開いてみた。
結局仕事を続けることにして、恋愛にはまっていた。
過去の文章読み返したけど、やっぱりへただな。
これから練習しよう。
美容院に行ってきた。
コロナ対策は消毒スプレーのみ。清潔感があまりない。
マスクも外していた。雑誌も普通に読めた。シャンプーも顔まるだし。
今までは、
おしゃれな空間で帰りにはきれいになった気分でルンルンだったのに、
それが味わえなかった。
…男の人に切ってもらってたから?
そのおもてなしの料金も含まれていたのかな。
仕上がりはバシバシだったけど、巻いてオイルつけてもらったらきれいになった。
これからは、高すぎず、安すぎない美容院に行きたいと思った。
一番気に入るお店が見つかるまでいろいろ試してみる。
満月珈琲店の星詠み
満月珈琲店の星詠み
文春文庫
2020年7月10日
望月麻衣
不思議な珈琲店の猫たちが詠んでくれる西洋占星術を通して登場人物が新しい人生の一歩を踏み出せたり、大切なことに気づいたりするお話。
キリスト誕生の頃から西暦2000年まで魚座の時代で今は水瓶座の時代に変わった。
魚座の時代は、2匹の魚に示されているように2面性との対立の時代。支配的な階級社会、学歴社会ともいわれているように、ヒエラルキーのトップにむかって皆が同じ方向へと必死に泳ぐ。(皆がいい学校を卒業し、一流の企業に勤めることを目指していた)
10年以上魚座の時代を引きずりながら、今は革命の水瓶座の時代。前時代から引きずる価値観を一新させる。そのために目を覆いたくなるような天災や人災が起きる。これは避けられない宇宙の仕組み。
もうもとの生活には戻れないから、価値観を一新するしかなくなり、個々の時代になる。個を確立するためにテクノロジーが発達する。一人一人の発言に重みが出てくる時代に変わる。インターネットの発達と一般人でもネットで有名になって発言力を持つことになる。…
出生図をみると、自分の属性を知ることができる。私が水なのか、土なのか。属性を知っていれば、土がミルクティーになりたいってがんばっていても、建物になるのでそもそも無理だということを悟ることができる。
また人の人生を植物にたとえると、根の環境を整えることで、ちゃんと花を咲かせることができる。もし今自分の花がちゃんと咲いていないと思う場合は根の状態を調べなくてはいけない。
今、私の花がちゃんと咲いていないって気づいてる。だから、自分の属性を知りたくなった。
西洋占星術の起源は、紀元前二千年のバビロニアだというけど、まだまだ科学も発達していない時代に人々の創造性で宇宙の仕組みを知ったなんて…
人間の創造力思考力はすごい。
昔の時代のことももっと知りたい。
小説絵が美しかったのと「満月珈琲店」というタイトルに惹かれて久しぶりに小説を読んだけど、この本はハマってどんどん物語のなかに引き込まれていった。
占いって、自分を知ることなんだ。
西洋占星について調べたくなっただけでなく素敵なスイーツに満たされ、ベートーヴェンの美しい音楽に浸り、また物語のあたたかさに胸があつくなり、
いい小説だった。
スティーブ・ジョブズ
常に既成の枠組みを打ち破り、理想を求め続けたスティーブ・ジョブズ。
人と違う考え方を貫き、周りの人全てを敵に回した反逆児が、どうやって、世界中に人に愛されるデバイスを創ったのか。
シリコンバレーの寵児と呼ばれながらも繰り返される成功と挫折の狭間で、彼は何を考え、何を思ったのかー。
1970年代、友人たちと共に自宅ガレージからスタートしたアップル・コンピューター。
その類稀なる想像力により、文字通り”世界を変えた”天才の半生を描いた作品。
2013年
主演 アシュトン・カッチャー
本「科学的な適職」を読中、好きを仕事に という考え方を世に知らしめたスティーブ・ジョブズは実は好きでエレクトロニクスの道に進んだわけだはない
という事実を知り、またテクノロジーよりスピリチュアルが好きでインドへ修行の旅にでていたことを知り、彼に興味を持ち始め、映画を見てみた。
彼ははだしで生活したり、体臭がしたり、一般企業では収まらなかった。
でも周りの人々に恵まれたから自由にやってこれたのだとおもう。
「クレイジーな人。はみだし者。反逆児。問題児。場違いだと感じる人。ものの見方が違う人。規則にとらわれていない人。」
「人生は決まっていて狭く、与えられた環境の中で生きなさい、と周りはいうけれど、人生と呼んでいるものは、今の自分と同じ周りの人間が作り上げたもの、ということを知ると、人生は広い。
人生はもっといいものに変えられる。決めたらやりきる。
一度目覚めたら、もう今までの自分とは違う。」
私も、人生を変えたい。
自分はこうしたいと思ったことは妥協せず、やりきる姿をみて気づいた。
私の今の仕事、プロジェクトメンバーなのに、能力がないから…を言い訳にしてあまり参加できず、達成感もなく終わってしまったけど、
大したことはできなくても達成感は感じることはできるのではないか?それは、私ができることを全力で、力をだしきってすること。
上司からも言われた。
「できないことをあやある必要はない。得意な人が、できることをすればいい。」
できないことは任せて、私のできることを、こんな仕事 と思わず、適当にせず、(いままで、まあいっか。くらいにしてた…)丁寧にきちんとこなす!
やめるまで、頑張ろう。
あと、もっと彼の功績やスピリチュアルのことも知りたいから
次は本を読もう。
「いい子」をやめる
物心ついたときから、私は「いい子」だった。
「いい子」でいると、周りの大人から、褒められる。
親が、喜んでくれる。
いつも、自分じゃなくて、相手のしたいことを優先させる選択をする。
「いつもニコニコしてて、大人しくて、優しくて、いい子だね」
受験勉強をして、「いい高校」「いい大学」に進学して。
みんなと同じように、就職活動をして「いい企業」で働いて。
飲み会はだらだらと2次会、3次会、夜中にタクシーで帰宅。二日酔いで会社に行き、楽しくない仕事をなんとなく、こなす。休日は流行りの服を着て、メイクをして、百貨店で高い服、雑誌で紹介されるコスメを買う。そんな日常の繰り返し。
30歳までに、結婚して、子供を産んで…このまま、生きていくの?本当に、心の奥底から、そうしたいって、思ってるの?誰の人生を、生きているの?
親の期待、友達の価値観。
世の中の一般的な価値観の中で、自分を押し殺し、みんなと同じように生きるのが、なんか、しんどい。
将来が見えない。
生きるのが、つらい。
今まで、自分で決めてこなかった。
大学受験、行きたい大学なんてなかった。
学びたいことがわからなかった。
就職したくなかった。
まわりにあわて、親の安心するほうへ、みんなと同じほうへ、進んでいた。
いい子でいること、親といい関係を築くこと。
世の中で正しいとすることを、私にできないことがしんどい。
自分の行きたいところへいっていなかったから、生きづらいのか。
私は、変わっているんだ。これが私なんだ。
ありのままで、いい。
素でいよう!
世間体とか、親の希望とか考えないで、
いい子でいるの、やめよう!
自分らしく、生きよう。
自分の人生を、自分の意志で、生きよう。
「いい子」をやめる
ライン辞めようかな
ラインやめよ。
「ラインを放置するとか、面倒とか良くないし、相手に不快感しか与えない。パッパとレスポンス良く、相手との呼吸は大切。」
私はラインが苦手。
用事のないやりとりはムダだと思ってるし、話したいことは、直接、会ったときに話す方がいい。文章だけだとニュアンスが伝わらないこともあるし。
グループラインで、要件を伝えるだけならいいんだけど、みんながやりとりしてると
通知がたまってる。
ラインを返信しないと…っていうプレッシャー
2つの文を送るとき、1つめの文を送った瞬間につく、既読。焦る。
即レスが常識
メールを送ったらどれくらいすばやく即レスしてくれるかで相手の友情や愛情を測るなんて
返事が遅れただけで
なんで返事かえさないの?
あなたの気持ちってその程度なの?って。
たわいもないやりとり、すぐに返事しないといけないの?
気持ち深さとメールの速さって関係ある?
そんな常識、誰が決めたの?
Yahoo!知恵袋に、同じような質問がいっぱいあった。
「ラインをすぐ返さない人の神経がわかりません」
多くの人がそう思って、イライラしてる。
それは、そう思われている人もいっぱいいるってこと。その中でも、気にしてない人もいるかもしれないけど、私は、返事しないといけないプレッシャーが、しんどい。
って、それなら、ライン、やめたらいいんじゃない?
やめたら、私の返事の遅さにイライラする人もいなくなるし、私もしんどくならない。
誰も傷つく人いないじゃん!
うん、私、ラインやめよっ。
って決めたけど会社でライン使うし、ラインでしか連絡とれない人もいて
いきなりはハードル高いなとおもってしまってずるずる…
とりあえず、ステータスメッセージに
「使用していません」って書いてみた。
これならラインへるかな…
会社辞めるタイミングでやめるか、ちがう方法にするか決めることにする。
とりあえずの実験中。
ブラジャーの話
3ヶ月前、ストレスで体重が3キロおちた。
E→Dカップになった。
それから元気になって、エッチなことをずっと考えてたら女性ホルモンがでてきたのか、
一週間くらいでD→Fカップへ。!
急いでブラジャー買いに行ったけど、いいの買おうとすると1万円くらいする。
高い。
特に私はおっぱいの大きさ変わりやすいから、いつまた買い換えなきゃいけないかわからないし、買うか迷う。
でも今もってるブラするとブラするときついし、締め付けて成長を妨げたくない。(理想はHカップくらいにしたい)(あくまで理想)
締め付けたくないから乳首まるだしでブラして会社いったりしてた。
さすがにちゃんとブラしないとおっぱい垂れるってゆうけど、なんとなくブラしたらおっぱいおっきくならない気がする…
っておもっていい案ないかなと調べてみた。
そこでブラレットというものを知った。今はやっているみたい。
パッドとワイヤーがついていないブラジャーのこと。
これなら締め付けないしおっぱいはすくすく成長できるんじゃないかな?!とおもい普通のブラジャをーつけるのやめることにした。
すると、もう、
解放感がすごい!
楽!!
これからは毎日ブラレットにしよう!ブラより安いし、解放感がすごいし。
いいブラレットないかな~って調べてたら、ある記事を見つけた。
フランスのブザンソン中央医学大学の研究チームが
「医学的、生理学的、解剖学的に、“重力”を否定することは胸にとってなんのメリットもありません。常識とは反対に、ブラジャーをすることで胸は垂れるのです」と発表したらしい。
研究チームは97年から、18歳から35歳の女性ボランティア330人を対象に、胸が年をとるとともにどのように変化するかを調査した。その結果、ブラジャーによる弊害および、ノーブラによる年間7ミリの防止効果を突き止めたそう。ブラを着用することによって、胸の細胞組織の成長が阻害される、その結果早く垂れるという。
でも、研究はあくまで比較的若い世代の女性たちを対象にしたものだから正しいからわからないみたい。
こういう意見もあるし、これだったらノーブラでもいいんじゃないかとおもってノーブラで一回会社に行ってみた。
ゆったりした服着たらばれないし会社内で走ることもないから全然大丈夫だけど、なんかそわそわするし、通勤時、自転車に乗るとおっぱい揺れる。やっぱりノーブラは家にいるときだけにしよう。
ブラレット生活にしてみて、
垂れるかは身をもって実験することにしよう。
大人になってもおっぱい成長しないとか
ブラはつけるのは当たり前だしみんなしてるからしなきゃいけないとか
常識って常識じゃないな~
パンとバスと2度目のハツコイ
2017年製作
監督・脚本:今泉力哉
2年間付き合っていた人からプロポーズされるも、このさきもずっと好きでいられる自信がないし、好きでいてもらえる自信がないといって結局別れてしまった彼女。
浮気され離婚した元妻のことがまだ好きな彼。
結婚ってなんだろう?
「好きな人のこと、付き合ってないのに嫌いになんかなれない。」
「ずっと好きでいられるのは、相手があなたのこと好きじゃないから。」
「本当のことはどうだっていい。知らなくてもいい。」
好きになられると引いてしまう彼女の気持ち分かる。
好きって、理想だと思う。今まで自分の都合のいいように理想の相手を作り上げてきた。好きになられると、引いてしまうのは付き合ったらずっと憧れの存在じゃいられなくなるからなのかな
恋愛はいろんな価値観があるんだ。私は自分の恋愛観が間違っているのか、不安になってよくネット検索してたけど、そこにあるのは普遍的な答えであって、私の求めているものなんてない。
自分の中に、自分の恋愛観がある。それを知っているだけでいいんだ。
夜明け前に起きて、誰もいない静かな町をあるく。
映像がきれいだった。孤独、空、パン、彼女のファッション、家のインテリアも。
山でお互いの本音を叫ぶシーンもよかった。
「初恋の相手はいまでも相変わらず魅力的だあー!!!」
「どうしたらいいんだー!!!」
正解なんてないよね
洗車中のバスのなかから見る景色は、彼女は経験したことがない、特別なこと。でも、彼にとっては当たり前の日常。
彼女がみるブルーアワーは、毎日みても憧れられる。
それを最後に一緒に見たことで、2人の関係性変わっていくのかな?
もう一度みたい映画。